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バリツアー 2006

9/15 バリツアー初日、メンバーは中井さん、星野さん、植山さん、安宮さん、柴本さん、宮前くん、亮ちゃん(宮前くん弟)、アヤちゃん、そして私(OTOUTO)の9名です。関西国際空港で9名集合し、飛行機の出発時刻を遅らせるというハプニングもなく順調にバリツアースタート。7時間の空の旅を終えデンパサ−ル空港に到着し、なんの問題もなく無事に入国審査クリア。空港を出ると「51コテージ」スタッフの古いワヤンと新しいワヤンのWワヤンで迎えにきてくれていた。(バリではマデ、ワヤンという名前が多い。「ワヤン」は日本の名前にすると一郎、長男。「マデ」は次郎、次男。「ニョマン」は三郎、三男である。)しかし、車は1台ではさすがに9人と9名分の荷物はムリなので2回に分けることに・・・私たち4人が51に着くと辺りは薄暗くなっていた。スタッフのブラギーとカトゥーが笑顔で迎えてくれた。少しゆっくりしてからみんなでご飯を食べに行くとバリ料理が始めての植山さん、安宮さん、星野さん、アヤちゃん、星野さん以外3人はムリということがわかった。そんな緊急事態をよそに宮前くん食べまくり。彼の食欲にはみんなが圧倒された。その日の食費は一人当たり約3百万Rp(円にすると約3.600円)バリニーズとってはものすごい金額です。やっぱ宮前くんはさすがでした・・・

9/16 2日目、私たち7名は朝一クタビーチで1ラウンド。2時間ぐらいしてビーチに上がると植山さんのサンダルだけが消えていた・・・バリではこういうハプニングは多々あるみたいですね。バリに持って行くサンダルは安いサンダルがおすすめ。そんなこともあり無事に「51」にもどり、全員バイクでエアポートにいざ出発。エアポートのボート乗り場につくと大きなコンクリートの建てものが建っていて昨年来たときと雰囲気が少し変わっていた。とりあえずエアポートの中で人気ポイントのクタリーフで1ラウンド入ることに決定。9人一気に入るとさすがにオージーが怒っていた。が、しかし宮前くん、亮ちゃんはその怒っているオージーが波待ちしている前を横切ってピークに向かってパドリング。(ちゃんとルールとマナーを守りましょう)オージーはア然・・・さすがベテランの中井さん、安宮さんはセットの波をとらえ満足。サーフィン始めてまだ3ヶ月くらいだというアヤちゃんだが少しピークから離れた所にたまに入ってくる波で楽しそうに遊んでいた。そして「楽しい」の一言。そうこうしていると時間がた昼食をビーチにあるレストランでとり、休憩したあと2ラウンド目はライテンダーに決定。早速ボート出してもらい、いざ出発というとき私のタッパーがないことに気づいた。ボート屋さんに聞いても「知らない」の一言。これは仕方がないということでライテンダーに向い、するとライトの波がキレイに割れて人もほぼ貸切り状態。レギュラーの波が大好きな植山さんは大喜び。柴本さんは大きなセットをくらいはまってしまい苦しそうでした。星野さんはドルフィンスルーをしたとき岩に手をぶつけ出血多量。ライテンダーの浅さにはみんながおどろきでした。そして時間もたち海から上がり51まで戻り、食事後、寝るのがもったいないということで宮前ブラザーズと私の3人は夜のクタ街にくり出し、現地2泊の亮ちゃんは最後の夜を楽しんでいた。

9/17 3日目、朝4:30に起床。この日は超有名ポイント「メドウィー」に行くというツアーが始まる前から計画されていたので実行。車2台と兄弟ドライバーのマデさんとワヤンさん(51スタッフのワヤンではないです)メドウィーまでは大阪から伊勢までぐらいの時間がかかるのでさすがにバイクではムリである。車の中はみんな爆睡!やっとのことでメドウィーに到着し波チェックするとスーパーレフトの波が割れていた。早速入りたいところだが、まずは朝食ということで少しゆっくりした後、海に入ろうとすると何やらローカル達がきてTシャツを売りに・・・噂どおりである。Tシャツの値段はというと10万Rp(約1.200円)バリではすごい大金です。最高の波に乗れるのだったら安いものだということでみんな買うことを決めていた。海に入るとメローでテイクオフもラクラクできるグーフィーの波が割れていました。波は最高にやさしいがインサイドの方の岩はギザギザでしかもウニもいてるし、時間がたつと風が入ってダメになるというのでそれまでみんなで最高の波を楽しんでいると宮前くんに異変起きたパーリングしたい勢いで前歯がボードに刺さりクロスが前歯と唇の間にはまり、唇を少しきってしまい私が一番近くにていていたので血が大量に出ていたのがみえたので心配で慌てて寄って行くと傷口は浅く本人も平気そうだったので一安心。そして時間がたつと風が入り波も悪くなり海からあがると、休憩する場所からアヤちゃんの大きな声聞こえ、そこにいってみると足の裏にウニがたくさん刺さっておりバリニーズにとってもらっていたがかなり痛い様子だった。そして、星野さんの足の裏にもウニが刺さっておりハプニングだらけでメドウィーを去ることに。次に帰る途中にある「バリヤン」というポイントをチェック。すると上からみるときれいにメローなレギュラーの波が割れていてレギュラー大好きな植山さんは早速着替えて入る準備をし、亮ちゃんと私の3人で入ることに。上から見ているとサイズは小さく見えたが海にはいると、頭オーバーくらいの波われている。植山さんは一番アウトからインサイドまで超ロングライド。満面の笑みを浮かべていた。そのライディングをみていた安宮さん、中井さん、星野さんが入ってきて貸切りでサーフィンをしました。51に戻ると今日来ているはずの兄貴の姿みえないのでブラギーに聞くとご飯食べに行ったということだった。亮ちゃんがこの日が最終日だったのでみんなでお別れした。現地2泊3日でくるというガッツは素晴らしい。

9/18 4日目、この日も3日目と同じ感じでメドウィー、バリヤンにいきました。またまたメドウィーは最高の波。兄貴はいつもよりノリに乗っていた。そして植山さんの大好きなバリヤン、この日も一人一番アウトで波待ち。そしてこの日一番驚いたのは柴本さんの突っ込みでした。今まで少し控えめのようだったがこの日からガンガン攻めだしたのでは。そして夕方になり51に帰り、みんなでご飯を食べたあと星野さん、植山さん、安宮さん、宮前くん、兄貴、恒例の楽しいマッサージ行くということで私は近所のマッサージ屋さんで働いているバリニーズとお酒を飲み、話をしていると、そこにマッサージに行っていた宮前くんたち帰ってきたのでその場所で夜中の2時まで大宴会がはじまった・・・

9/19 5日目この日は、宮前くんと安宮さんが最終日。2グループに別れ行動。星野さん、植山さん、安宮さん、宮前くん、中井さんグループは「クラマス」にいったが波がなく、仕方なく「チャングー」に行ったらしくすごくホレ波で大変だったということでした。私たちはというと、朝クタビーチに入り昼からゆっくりし「マタハリデパート」に買い物に行き51に戻りノンビリしていると安宮さんたちが帰ってスパに行くということでいったが夜ご飯の時間がきても帰ってこない。宮前くんと安宮さんがこの日最後なので少し心配になったが問題なし。無事に帰って来て二人ともあわてて帰る準備をして日本にもどりました。

9/20 6日目この日も2グループに別れて行動。柴本さん、アヤちゃん、星野さん、植山さん、中井さんたちは植山さんの意見で「バリヤン」へ。すっかりバリヤンにはまってしまった様子の植山さん。そして、兄貴と私はエアポートの「ライテンダー」へ行くと人も少なく波も最高でした。兄貴のロングライドそしてあれだけ乗っている兄貴の姿は私初めてみました。それだけバリの波は最高ということですね!?そして海から上がりレストランで昼食をとり、51に戻りクタビーチでノンビリサーフィンを楽しみ51に戻った。みんなが戻ってきてご飯に行くことにご飯を食べているときに植山さんが思いがけない告白が「実話、バリ料理食べる」ということ話てくれた。初日、安宮さんとムリといっていてどうやら安宮さんの前では自分は食べれるということが言えなかったらしい・・・

9/21 7日目この日、朝から事件が起きた。何日か前から体調が悪いと行っていたアヤちゃん倒れてしまった。51に救急車を呼んでもらい中井さんに付き添ってもらい病院に運ばれていった。全く初めての経験ばかりで疲れもピークにきたんだろうか。朝からそんなことがありとりあえずクタビーチで1ラウンド。そして51に戻ると中井さんが戻っておりアヤちゃん具合を聞くと今日1日入院するということだった。病院に任しておけば大丈夫だということだったので私たちは「ドリームランド」にいくことに。ここ51で出会った下村くんも一緒いくことになりいろいろみんなで話をしていると伊勢のローカルということもわかり話がはずんだ。ドリームランドにつくとほどよいサイズの波がわれていた。下村くんはサーフィン初めて1年くらいだといっていたが、でかい波でも突っ込んでいた。すばらしいガッツだ。時間もたち51に戻ると谷村くん(タニム)が到着しており、一人でビンタンを飲んでみんなの帰りを待ってくれていた。この日の夕方のクタビーチはタニムがいうにはメチャよかったみたいでした。夜、アヤちゃんの病院にみんなでみまいに行くと元気そうだったので一安心。

9/22 8日目この日はまたまた私たち得意のメドウィーへ到着してタニムはメドウィーの波をみて大感激。贅沢な話ですが私たちは少しメドウィーの波にあきてしまいあまり気合がはいらなかったがタニムはものたくさん波に乗っていた。柴本くんは親友のタニムがきたということで攻めまくり。次におなじみの植ヤン(バリヤン)いきました。波はあまりよくなかったが入ることにしたがなかなかのれない。ここでも目立ったのは柴本くんである。突っ込みまくりの攻めまくりでした。植山さんはというと今日のバリヤンはあんまりな納得いかなかったみたいでした。51に戻るとKAMAちゃん、林こうじさん、カヨさん、病院から無事に退院できたアヤちゃんが待ってくれておりみんなで盛大にナイトマーケットへ夜飯。(ナイトマーケットはメチャ安いしおいしいのでおすすめです)腹いっぱい食べて帰る途中KAMAちゃんタニムが警察に捕まり罰金をはらわされたみたいでした。原因はKAMAちゃん後ろに乗っていたタニムでした。どうやらヘルメットをかぶるのをわすれていたみたいです。

9/23 9日目この日はあの超有名な「ウルワツ」に・・・ちょうどこの日からサイズアップしウルワツもダブルぐらいまでなっており不安でした。上から見ていると3人くらいリーシュが切れ流されている姿が・・・そしてKAMAちゃんの一言でみんな決心。洞窟から出ると川のような流れで一気に100メートルぐらい流されるだけ流され何とかウルワツのコーナーまで戻れたがタニムはセットを3発くらい撃沈。崖を上りウルワツ脱出。そして兄貴はというと崖を上りおまけにバイクに乗せてもらいさらに20万Rpを取られる始末。身も心もキズだらけで帰ってきたみたいでした。私はアウトで波から逃げるのに必死だった。さすがジャンキー星野さんは1本テイクオフ決めて大満足。さすがでした。KAMAちゃん林さんはガンガンのりまくりで植山さんはもっとアウトの方に・・・そしてKAMAちゃんの「撤収」の一言で撤収。だが洞窟に戻るのも一苦労・・・なんとか戻り一安心。私は全く乗れなかったがウルワツに入ったという達成感にひたれた。アヤちゃんはまた体調をくずし先に5人で51にもどり、そして私たちも51に戻るとみんなクタリーフにいったということだったので私たちもKAMAちゃん、林さん、星野さんの4人で向かったがクタリーフに行くと2人のオージーだけだった。波も最悪で潮もかなり引いて大変だった。そしてこの日は兄貴、星野さん、植山さんは日本に帰国。

9/24 10日目この日は私たちの最終日で朝から少しゆっくりで「レギャン」で1ラウンド入りビーチでノンビリした後51に戻り昼食を取りKAMAちゃん、林さん、タニム4人バイク2台で「サヌールリーフ」いくということになったが・・・行く途中に警察に追いかけられKAMAちゃんとはぐれてしまいおまけに罰金まで取られサヌールリーフを残念し、51にもどった。KAMAちゃん林さんはいい波を当てたみたいで満足した顔で帰ってきた。その夜私たち6人は日本にもどり夢のような時間がおわりました。いろんなハプニングもあり(毎日ハプニングありました)、みんなで大笑いし、さらに仲間の絆が深まったのでは!?やっぱバリ最高!!

OTOUTO

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